トヨタホーム 人生をごいっしょに。

住まいの実例

トヨタホームのオーナー様の「住まい方」

平屋建て:シンセ・ピアーナ

落ち着きある和モダンがテーマ。空間も心もすっきりと穏やかに暮らす。

福岡県/M様邸

長く愛着を持って住める平屋建て。

M様ご夫婦は結婚後、「マイホームで子どもをのびのび育てたい」と家づくりを考え始めました。平屋建てにしたのは、老後の暮らしを見据えてのこと。「高齢になった両親を見ていると昇り降りがしんどそうなので、階段のない暮らしがいいと思いました。それにワンフロアなら家族がどこにいても目が届いて安心です」とご主人。またデザインは、神社仏閣めぐりがご夫婦共通の趣味であることから、自然と和モダンに決まりました。玄関やアプローチに和の雰囲気をふんだんに取り入れるとともに、室内は『隠せるキッチン収納』など随所に工夫を施してすっきり感を演出。ご夫婦の美意識が至る所に息づき、さらにお子様ものびのびと過ごせる、家族みんなが居心地のよい住まいとなりました。

間取り

  • 敷地面積:317.15㎡ 95.93坪
  • 延床面積:111.97㎡
  • 1階床面積:111.97㎡

お客様のこだわり

ご家族もゲストもゆったりとできる、清々しさが漂うおもてなしの空間

ブラウンの和紙テイストの天井クロスが印象的な玄関と奥に続くホール。玄関ホールに奥行きを与える効果や、空間にゆとりも感じさせます。また、玄関は収納も充実。ベビーカーや庭のそうじ道具、靴などを収納し、たたきには何も置かない状態で、いつも美しく保たれています。ゲストがいつ来ても清々しさが漂うおもてなし空間となりました。

家に帰るたび、緑や庭を眺めながら癒しを感じる日々。

門から玄関まで敷き詰めた石畳、そして彩り豊かな植栽。季節ごとに違う表情を見せ、さらに年月とともに変化していくその姿は、M様の日々の楽しみに。「門から少し距離があるので、家に帰ってこのアプローチを歩くたびにほっと癒されますね」と満足のご様子です。さらに、リビングに隣接したテラスも寛ぎの場所。奥行き約1.8mもある深い軒は、外と内をつなぐ心地よい中間領域です。夏は陽射しを遮り、冬は暖かな日差しが入り込みます。「このテラスや庭は将来、子どもたちの大好きな遊び場になればいいなあ」と、ご夫婦笑顔で語ってくださいました。

日常から切り離された、ゆったりとした和空間での暮らしを実現。

和モダンというテーマを叶えるうえで大きな要素である和室は、玄関を入ってすぐ右側に設けました。「何社か見てまわった中で、玄関を開けるとすぐ和室があったトヨタホームのモデルハウスが印象に残っていたんです」とM様。客間として、また、書道の師範である奥様が練習するための部屋として使われています。アプローチの植栽を窓から望み、日常から切り離されたゆったりとした時間が流れています。

お気に入りの場所 [LDK]

「すっきりとした空間で穏やかに過ごしたい」というご夫婦の想いを叶えるため、LDKは全体的に優しい色づかいでまとめました。さらに、空間から徹底的にムダを省くため、壁掛けテレビを設置するスペースを一段奥に設け、空間をすっきりと見せました。テレビボードは、和モダンの雰囲気に馴染むよう、質感を楽しめる天然木の一枚板を2段並べた造り付け。テレビのコード類が見えない工夫を施すなど、「とにかくすっきりと」というご要望を細やかな配慮で実現しています。また、リビング(スマート和室)の床は、生まれて間もないお子様がハイハイして遊べるよう、転倒時の衝撃から赤ちゃんを守るテキスタイルフロアに。リビングとダイニングの間には格子を設け、さりげなく仕切りながら空間のデザイン性も高めています。

Photo Gallery

販売チームの声

営業担当:佐藤 剣さん

「和モダンのデザイン」「飽きのこない家」「すっきりと暮らすこと」がM様邸のテーマでした。特に和モダンというご要望に対しては、住まいとして美しい顔をつくることができたと思います。テラスにかかる深い軒が夏の陽射しを遮り、大きな窓からは冬の暖かい陽光が差し込みます。ここはお子様の遊び場にもなるので、将来が楽しみですね。当初、玄関奥の坪庭というご要望をいただきましたが、掃除やメンテナンスが大変なため、現在のプランをご提案し、気に入っていただきました。お客様には後悔してほしくありませんので、設計やインテリアコーディネーターと議論を重ね、私たちが納得しないプランはご提案しないようにしています。M様邸についても、ご夫婦のこだわりが詰まった素敵な住まいが実現したと思います。

お問い合せ

その他のおすすめ実例