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断熱

GOOD DESIGN

トップクラスの断熱性能を実現するニューハイブリッド断熱工法。

最高ランクの「等級4」の基準をクリアする断熱性能。

一年中快適な暮らしを実現するエスパシオの断熱性能。
エスパシオは品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の「住宅性能表示制度」温熱環境・断熱性能等級の項目において、最高ランクの「等級4」の基準をクリアしています。

※プラン・仕様・地域によって異なる場合があります。

平成25年省エネルギー基準

平成25年省エネルギー基準とは、「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネルギー法)」に基づいて国が設定した基準(平成25年に省エネルギー法の基準が一部改正)。日本全国を気候条件により大きく分けて8地域に区分し、地域ごとに断熱や日射遮蔽などの基準値が設定されています。

平成25年省エネルギー基準

外皮平均熱貫流率(UA値)

UA値とは、外皮そのものの熱性能に着目した指標で、住宅の内部から外部へ逃げる熱量を、外皮全体で平均した数値のことです。この数値が小さいほど建物の断熱性能が優れていることになります。

外張り断熱と充填断熱のメリットを両立させた「ニューハイブリッド断熱工法」

外張り断熱工法は、柱や梁などの構造体も断熱材で覆う施工方法のため熱が逃げにくく、施工上でも隙間ができにくい等のメリットがありますが、そのために冷暖房容積が大きく、空調コストの部分でデメリットもあります。充填断熱工法では、一般的に柔らかく追従性の高い繊維系断熱材を使うため施工がしやすく、さらにコストパフォーマンスが高いというメリットがありますが、特に壁等垂直面への施工時に隙間ができやすいという注意点があります。
これらを踏まえ、エスパシオは各部位に最適で効率の良い断熱方法と、高性能な断熱材を選択した「ニューハイブリッド断熱」を採用。外張り断熱と充填断熱の優れた部分を融合(ハイブリッド)した、エスパシオ独自の断熱工法です。その高い断熱性は平成25年省エネルギー基準(4~7地域)をクリアする性能を実現しています。

住まいの各部位に、最適な断熱工法を採用。

外壁部は構造体を外から包み、家全体の熱損失を大幅にカット。

あらゆる部位から逃げる住まいの熱。その損失を防ぐため、エスパシオは独自のハイブリッド断熱で、各部位に適材適所の断熱を採用。住まい全体の住環境を高め、快適な住まいを実現しました。
常に外気にさらされる外壁部の断熱には、構造体と外壁の間に、優れた気密・防湿性があり、高い断熱効果が持続するパネル状の硬質ウレタンフォームを採用。柱部を外から包み込むことで、鉄骨を伝って熱が逃げるヒートブリッジ現象を防ぎます。
さらに、より高性能な断熱材を採用したハイグレード仕様もご用意しています。