TOPICS 日本ソフトボール協会トピックス

日米対抗ソフトボール2017「世界の頂上決戦」日米激突、3連戦を振り返る

「日米対抗ソフトボール2017」は、去る6月23日(金)に宮城県仙台市の「シェルコムせんだい」で開幕し、6月23日(金)の第1戦、翌24日(土)の第2戦は「シェルコムせんだい」を舞台に実施され、最終第3戦は6月25日(日)、2020年東京オリンピックの会場となることが決定している「横浜スタジアム」に舞台を移し、開催された(大会の試合結果はこちら)。

試合結果を振り返ってみると、第1戦が3-0(第1戦の試合レポート詳細はこちら)、第2戦が4-5(第2戦の試合レポート詳細はこちら)、第3戦が5-3(第3戦の試合レポート詳細はこちら)と「宿敵」アメリカに2勝1敗と勝ち越し、2020年東京オリンピックへの期待感という面で申し分のない大会となった。

今回のこの「日米対抗ソフトボール2017」は、昨年のこの大会が「世界選手権の前哨戦」と位置づけられ、開催されたのに比べると、両チームとも試行錯誤、様々なテストを試みている段階にあった。

日本は登録した全選手に出場機会を与え、7人の投手すべてに登板機会を与えた。結果として、投球回数は藤田倭の5回1/3が最多投球回数で、「エース」上野由岐子、濱村ゆかりが4イニング、勝股美咲が3イニングを投げ、中野花菜が1回2/3、泉礼花が1回1/3、岡村奈々が2/3という投球回数となっている(大会通算成績(投手成績・打撃成績)の詳細はこちら)。

捕手は、今大会も我妻悠香、佐藤みなみの二人体制。第2戦、第3戦ではワイルドピッチが得点に結びつくケースが見られた。正確なキャッチングの技術の向上・習得はもちろんのこと、最低限「前に止める」プレーを身につける必要があるだろう。
野手では、「抜群の存在感」を見せつけたのは、やはり「打の進化形レジェンド」山田恵里。最終戦の逆転サヨナラ満塁ホームランの山本優に目を奪われがちだが、その「打撃技術の高さ・確かさ」という点では山田恵里に「一日の長」があった。

他では、今大会でも3割3分3厘と安定した数字を残した洲鎌夏子。初戦の先制ツーラン、2戦目の1点差に詰め寄る犠牲フライなど、まさに日本打線に「なくてはならない存在」として活躍した。
内野はこの洲鎌夏子がファースト、山本優がサード、渥美万奈がショートとこの3ポジションはほぼ固定。レギュラーが固まりつつあるが、セカンドのポジション争いは依然混沌。
外野手では、「第6回東アジアカップ」でMVPに輝いた原田のどかは打率2割8分6厘としぶとく数字を残し、レギュラーポジションをキープ。ここにケガで戦列を離れている「天才打者」長﨑望未が帰ってくると外野のレギュラー争いはますます激しいものとなる。江口未来子も4打数2安打の打率5割と奮闘し、代走での起用も含め2盗塁と出場機会は少ないながらも自らの持ち味をアピール。出場機会の増えそうなUSAワールドカップ、カナダカップ(カナディアンオープン)でさらにアピールできるか、期待と注目が集まる。

公益財団法人 日本ソフトボール協会 公式ページはこちら

注文住宅・分譲住宅をはじめ、安心の家づくりをご提供する住宅・ハウスメーカー 【トヨタホーム】