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TOPICS 日本ソフトボール協会トピックス

東アジアカップを振り返って 女子TOP日本代表が「全勝」で優勝!
女子GEM4(U23)日本代表も躍動!!

去る6月18日(日)~21日(水)の4日間、青森県弘前市「はるか夢球場」を会場に「第6回東アジアカップ女子ソフトボール大会2017 in HIROSAKI」が開催された(大会結果ページはこちら)。
結果は、女子TOP日本代表が「貫禄」を見せつけ、予選リーグから無傷の5連勝で突っ走り、圧倒的な強さで優勝を飾った。

投手陣に目を向けると、「世界のエース」上野由岐子は、詰めかけてくれた青森のソフトボールファン、大会の開催に尽力してくれた弘前市の皆さんへの「感謝」の気持ちを込めた登板といった意味合いが強く、実質的には「次なるエース」として期待される藤田倭、濱村ゆかりと、中学生のときに「日本代表」に選ばれた岡村奈々、「スーパー高校生」勝股美咲の4人で今大会の全試合(予選リーグ4試合、最終順位決定戦1試合の計5試合)を回していく形となった。
野手では、当初、今大会に出場予定だった長﨑望未のケガによる欠場で「緊急招集」された原田のどかが大会MVPを受賞した。
外野手は「現役進化形レジェンド」山田恵里、「ベテラン」の域に達しつつある河野美里、今大会にも召集予定だった長﨑望未といずれも「左打ち」の好選手が揃うだけに、「右打ち」の原田のどかは、チームにとって「貴重な存在」といえそうだ。
打線では、この大会の幕開けに先頭打者ホームランを放ち、チームの勢いを決定づけた「現役進化形レジェンド」山田恵里、独特のバッティング技術を有する河野美里、抜群の身体能力に裏付けされた豪快なプレーを見せる山本優が、その圧倒的な「存在感」を見せつける一方、原田のどかの活躍を除けば、「新たな驚き」は残念ながらなかった。
キャッチャーは若い我妻悠香をレギュラーに据え、経験豊富な佐藤みなみがそれをサポート。期待の「大型捕手」我妻悠香に経験を積ませるべく、「我慢」の段階なのかもしれないが、今大会ではイージーなミスも目立った。

GEM4(女子U23)日本代表は、予選リーグ3勝1敗。女子TOP日本代表に敗れた他は、アジアの強豪をしっかりと撃破して見せた。
初戦の中国戦を9-0の5回コールドで勝利を飾ると、続く韓国戦は倉本美穂のスリーラン等で4-0の完封勝ち。チャイニーズ・タイペイ戦も初回に、「キャプテン」數原顕子、倉本美穂のホームランで先手を奪い、4-0と快勝。3戦全勝で女子TOP日本代表と「決勝進出」をかけた「決戦」に臨んだが、女子TOP日本代表戦は7-3で敗れ、3勝1敗で今大会を終えた。
攻守ともに良プレーや「センスの良さ」を見せてくれはしたが、投手陣を含め、「すぐにでも代表入りを!」と思わせるほどの鮮烈な印象を残したかといえば、疑問符も付く。それでも「挑戦」するだけの価値はあり、その「挑戦」がチーム内での「競争」を生み、チームの底上げとレベルアップにつながることも間違いない。

今後はGEM4(女子U23)日本代表だけではなく、勝股美咲のように「GEM3(女子U19)日本代表」の世代からも一足飛びに代表入りを果たすような「サプライズ」もあるかもしれない。
「確実に」金メダルを獲得するための「最強チーム」の編成、「最強メンバー」選出への「挑戦」と「競争」は、まだまだはじまったばかりである。

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