
鉄骨ラーメン構造とは、柱と梁を強固に接合して一体化させる構造。トヨタホームの住まいを構成する一つひとつのユニットは、この鉄骨ラーメン構造によってつくられたもの。強靭なユニットを組み合わせることにより、強さを備えた耐震性の高い住まいをつくりあげています。
トヨタホームの住まいは、強靭な鉄骨ラーメンユニット。太い柱と梁によって構成された鉄骨ラーメンユニットの特徴は、一体化することによって得られる強度の高さ。太く強靭な柱と梁をひとつにつなぎ、さらに変形防止プレートで接合部を補強することで、構造体全体で強さを発揮します。

125ミリ角の鉄骨
トヨタホームの耐震性は、太く強靭な柱によって支えられています。柱の太さは、業界トップクラスの125ミリ角。もっとも多く使われる3.2ミリ厚の鉄骨の場合、1本の柱で178.4kNの重量を支えることができます。
変形防止プレート
構造体の中でも力が集中する柱と梁の接合部には、変形を防止するための「変形防止プレート(ダイアフラム)」を内蔵しています。接合部の強度は、プレートを内蔵しない場合に比べて約35倍になります。
※3.2ミリ厚の鉄骨の場合



1.5倍の強度
単体でも強い柱と梁は、ボックス化によってさらに強靭に。1本の柱の強度が178.4kNなのに対し、ボックス化した場合の強度は261.8kN。約1.5倍の強さが生まれます。
※3.2ミリ厚の鉄骨の場合
※ kN(キロニュートン)は力・重力を表す単位で、この場合数値が大きい程、強度が高いことを表しています。
ひとくちに耐震実験といっても全ての実験が同じ条件とは限りません。
トヨタホームは妥協することなく、厳しい条件のもと、実験を繰り返し、トップランクの耐震性能を実証しました。

■阪神・淡路大震災における負傷の原因

(日本建築学会「阪神淡路大震災住宅内部被害者調査報告書」)
阪神・淡路大震災における犠牲者の死因や負傷の原因には、家具の転倒、食器類の飛び出し、ガラスの飛散が全体の75%を占めています。


高い耐震性が特徴の鉄骨ラーメン構造。強さの秘密は地震力の「受け方」にあります。柱と梁が一体化し、構造全体で地震のエネルギーを吸収します。この時大きな役割を果たすのが、鉄の持ち味である「粘り強さ」。住まいよりはるかに大きな地震力のかかる高層ビルの構造体に採用されていることからも、鉄骨ラーメン構造の耐震性の高さが分かります。





