トヨタホーム 人生をごいっしょに。

都市で暮らす住まい

法規制や密集地の問題点をクリアしながら、採光と通風を実現する住まい。

日照、土地の広さ、法規制、プライバシーなど、さまざまな問題をクリアしなければならない都市の住宅。
トヨタホームはそうした問題を解決し、「採光と通風」「空間の有効活用」「プライバシーの確保」を実現。
都市での快適な生活を支えます。

特長1

部屋と庭を同化させてしまうという発想

部屋に同化するように設けられた庭は、家の中にあふれるほどの光と風を取り込みます。テラスに降りそそぐ陽光とここちよく通り抜ける風は、暮らしに彩りを与え、心和むやわらかな空気感をもたらします。

特長2

空間を縦に有効活用するという発想

室内空間を「縦」に活用する知恵から生まれたスキップフロアは、厳しい高さ規制のもとでも豊かな間取りを構成することができ、視点のズレを生みだして実面積以上の広さを感じさせます。

特長3

自然を受け入れ、視線を反らすという発想

格子状に作られた窓は、中から外を見渡すことができても、外からは見えにくい構造。バルコニーに採用されているルーバーは、光と風を受入ながら、外からの視線を巧みにカットしてプライバシーを確保します。

ユニークな土地形状を「私らしさ」に生かし、
彩りに満ちた住まい。

ユニークな土地形状 + 存在感あふれるデザイン

四方に対しそれぞれ異なった印象を与える、意匠を凝らした建物デザインは、約30坪の三角形に近い敷地にかかっていた制限がもたらしたとも言える嬉しい副産物。設計自由度の高い「エスパシオ」ならではの表情の豊かさは暮らしの豊かさにも通じ、限られた条件の中でクルマ2台分の駐車スペースを確保するという難題をもクリアできました。

公私の別も容易なリビングダイニング

リビングとダイニング。ふだんはリラックスして過ごす一続きの空間です。でもお客様が見えた場合は別。インテリア的にアクセントクロスの役割も果たす使い勝手の良い扉で、公のリビングと私のダイニングを分け、子どもがオヤツを食べに降りても、お客様の前を歩かずに済むようにしました。

プライバシーを保ち光を通すグレーチングバルコニー

グレーチングバルコニーは建ぺい率に加算されず、限られた敷地条件の中で活用するのに適しています。さらにここではバルコニー自体の広さやゆとりを実現しながら、両脇の壁やルーバーで近隣からの視線を防ぎ、かつダイニングまで光を通す役割も兼ね備えている一石三鳥の設備。家族のお気に入りの場所になりました。

プライベートエリアは2階に集約

浴室、洗面、トイレ、寝室といった、人目に触れたくないプライベートエリアを2階に集めたことで、家事動線のシンプル化を実現してしまいました。濡れて重い洗濯物も、2階で洗って2階バルコニーに干し、取り込んで2階のクローゼットにしまうことができます。リビングに余計な生活感を持ち込まない点でも快適です。

斜線制限も快適な暮らしに取り込んで

設計上、問題になりがちな斜線制限。これを逆手に取り、寝室の天井を勾配させることで他にない落ち着き溢れる空間にすることができました。住空間にも変化やアクセントが生じ、暮らしを彩っています。

愛知県 U様

独特な土地形状をも活かした効率的な設計に満足

稀少な立地の土地だけに、様々な制限のあった土地の問題を最小限に抑え、最大限の空間を確保。公私のメリハリまで実現する豊かな住まいになりました。

間取り

  • 敷地面積 : 103.66㎡
  • 延床面積 : 94.75㎡
  • 1階床面積 : 46.25㎡
  • 2階床面積 : 48.50㎡

「都市で暮らす住まい」建築実例