トヨタホーム 人生をごいっしょに。

耐久性

長く暮らせる家作りのために、耐久性能に徹底的にこだわっています。

日本人は世界一の長寿国ですが、それに比べて日本の住まいは短命でした。そこで、トヨタホームでは、世代を越えて住み継がれる「長寿命の家」を目指して、耐久性の高い家づくりを行っています。

※シンセシリーズの構造体

【サビ対策】鉄を知り尽くすトヨタホームの防錆技術

鉄骨の構造体を守り抜く、きめ細かなサビ対策。

鉄の劣化の原因となるサビは、柱の傷や防錆塗装のムラなどわずかな隙をねらって発生します。
トヨタホームは、鉄の長所を最大限に生かすため、適切なサビ対策を実施。長く住める家づくりに取り組んでいます。

鉄骨加工後の電着塗装で、裏側までしっかりサビ止め。

鉄骨の裏側や小さな部品も、「カチオン電着塗装」によって、しっかりと防錆処理を施しています。

溶接部分や床下など、場所に応じたサビ止め。

湿気の多い1階の床下には「高耐久メッキ鋼板」にカチオン塗装を施し、溶接部を防錆テープで保護しています。

自社工場で徹底管理。だから傷がつきにくい。

鉄骨ユニットは壁などを取り付けた状態で出荷。建築現場で作業しないため鉄骨に傷がつきにくくなります。

ユニット全体をカバーした、隙のない防錆品質。鉄を知り尽くしたトヨタホームのこだわりがあります。

鉄骨の劣化の原因となるサビは、柱の傷や防錆塗装のムラなどわずかな隙をねらって発生します。
長い年月にわたって防錆性能を維持するためには、小さな妥協も許されません。
トヨタホームは自社工場での品質管理によって理想の防錆品質を実現しています。

高耐久メッキ鋼板+カチオン電着塗装で、湿気の多い床下もさらに高耐久。

湿気がこもりやすくサビが発生しやすい1階床下の鉄骨には、より性能の高い防錆処理を施しています。溶融亜鉛、アルミニウム、マグネシウムの合金メッキを施した「高耐久メッキ鋼板」の上にリン酸亜鉛皮膜とカチオン電着塗装を施すことで、万全の防錆性能を実現しています。

塩乾湿複合サイクル実験装置

塩乾湿複合サイクル実験装置

60年を想定した実験でも、サビの発生無し

塩水墳霧、乾燥、湿潤を繰り返し、サビの発生状況を検証。カチオン電着塗装を施した高耐久メッキ鋼板には、60年相当経過の試験でも鉄骨にサビは発生しませんでした。

100年相当の耐久性も認められています。

品確法の評価方法基準の解説に示されている「耐用年数の定量化手法」に沿った計算で、100年相当の使用が可能であることが認められています。

3構造の防錆処理

犠牲防食とは、異なる種類の金属が接触する箇所でイオン化傾向の高い金属が先に錆びる性質。鉄骨表面に傷が生じた際、この性質によってメッキ層が先に錆び、鉄を守ります。また、メッキ層が錆びきった後でも、リン酸皮膜がサビの進行を食い止めます。

塩乾湿複合サイクル実験 ※住まい方、立地条件により耐久年数は異なります。

塩乾湿複合サイクル試験
※住まい方、立地条件により耐久年数は異なります。

劣化を防ぐため、サビ止め後の溶接を最小限に抑えています。

サビ止めの仕上がりに大きな差を生むのが、溶接箇所の防錆方法。サビ止めした後の鉄骨に溶接を行うと、熱によって防錆性能が弱くなってしまいます。主要部分の溶接を防錆塗装前に行うトヨタホームの場合、塗装後に溶接を行う必要があるのは、1ユニットにつき8箇所のみです。

防錆処理後の溶接箇所の比較

防錆処理後の溶接個所の比較

防錆後に溶接を行うわずかな部分も、防錆テープで完全防備。

いったん防錆した後に溶接を行う場合、一般的に接合部分の防錆処理は不十分になります。トヨタホームは防錆テープを使って溶接部の処理を丁寧に行うので、サビ止め後に溶接を行う必要のあるわずかな箇所も塗装箇所と同等の防錆性能を確保することができます。

防錆テープの貼付け / 試験後の状態(テープ除去後)

自社工場内で組み立てるから、サビの原因となる傷がつきにくい。

トヨタホームでは構造体の組み立てを工場内で行っているので柱や梁に傷がつきにくく、サビの発生を未然に防ぐことができます。また、防錆塗装に関するすべての工程を自社工場で行うことにより、品質管理を徹底しています。

クルマづくりから生まれたトヨタホームの防錆技術。
「カチオン電着塗装」とは?

カチオン電着塗装は、クルマづくりの技術とともに培われてきた防錆技術です。塗料の入った電着槽に鉄骨を丸ごと浸し、耐久性の高い樹脂塗料を電着させることで、鉄骨の表面を強固にガード。
鉄骨の裏側や、ドッキングプレートなどの小さな部品など細かな部分にも、ムラのないサビ止めを施しています。

その防錆品質は、築20年以上の建物で実証されています。

床下は、住まいの中で特に湿気が多く、高温多湿な夏場には錆びやすくなる場所です。
築20年以上のトヨタホームの家の床下を確認したところ、構造体の耐久性に影響を及ぼすようなサビは発生せず、塗装表面は建築当時の美しさのままでした。

【高耐久外壁】気候の変化に強く、長く美しい高耐久外壁

外壁材の塗装や素材を厳選し、気候の変化や衝撃から住まいを守ります。

外壁は住まいの周囲を守る重要な部位。衝撃に対する強さはもちろん、気候や温度の変化、風雨の影響など、あらゆる要因に対する耐久性が求められます。
トヨタホームは、使用する外壁材と塗料の素材を厳選。
様々な条件で実験を繰り返し、強さと美しさを追求しています。

30年後も美しい耐久性の外壁塗装

日差しや熱、雨などにさらされても、劣化や色あせが少ない高耐久の外壁塗装(HDセラコート)を採用。
30年相当の色の変化を比較したメタルウェザー試験(強い日差しや熱、雨などの過酷な自然条件を短時間で再現する試験)でも、耐久性の高さが実証されています。

オリジナル仕上げ塗装「HDセラコート」 HDセラコート スーパーファイントップ 外壁柄の陰影を生かしながら、格調高い外壁を演出。/ HDセラコート シリカファイントップ 石肌やレンガのような重厚感を表現。マット調の落ち着いた加工です。

促進耐候性試験
(メタルウェザー試験結果)

色合いの比較
30年相当の色の変化を比較する試験を実施。「HDセラコート」はもっとも色あせが少なく、美しさが長く続くことが分かります。

※メタルウェザー試験とは、強い日差しや熱、雨などの過酷な自然条件を短時間で再現する試験です。
※「HDセラコート シリカファイントップ」も「HDセラシート スーパーファイントップ」と同等の耐久性能を有します。

30年相当が経過しても美しさが保たれています。トヨタホーム HDセラコート スーパーファイントップ / 一般的なサイディング用塗装

【通気性能】建物全体の通気性を高め、湿気を防ぐ

湿気による住まいの劣化を防ぐため、建物全体の通気を確保しています。

建物の内部に発生する結露は、内装材の腐食やカビの原因となるばかりか、住む人の健康にも影響を及ぼします。結露を防ぐためには、外の空気を取り入れ、湿気を逃がすことが必要です。
トヨタホームは住まいの耐久性と、ご家族の健康のため、壁、天井、基礎など建物全体の通気性を確保しています。

壁と床下の通気

湿気がたまりやすい床下は、基礎の天端部全体から換気。効率よく湿気を逃がします。

壁と屋根の通気

壁の中の通気が天井裏に通じているので、空気の流れを建物のすみずみまで行きわたらせ湿気を防ぎます。