入社二年目の現在、栃木県にある販売会社：トヨタウッドユーホーム（株）で販売会社実習に参加しています。こちらでは主に、過去に新築戸建を建てていただいたお客様にヒアリングを行い、リフォーム工事を提案しています。入社一年目はトヨタホーム（メーカー）で勤務し、二年目からこちらに来ている訳ですが、新卒入社の同期４人が一緒に実習していて同じ部署で働いているので安心感があります。加えて、私の一年前から販売会社実習をしている先輩社員がメンターとなって業務のフォローをしてくれたり、入社一年時のトヨタホームの上司が定期的に面談をしてくれたりするので、とても安心して働ける環境です。
また、仕事内容はリフォームの提案から始まり、工事の引渡しや現場管理まで一貫して携わるため、日々プロジェクト管理のノウハウやスキルが磨かれていると実感しています。リフォームならではの大変なことも多々ありますが、販売会社実習で経験していること一つひとつが、間違いなく今後のキャリアの糧になっていると思います。

私が小学生の頃に、両親が新居を建てました。初めてできた自分の部屋で感じた「これからどんな暮らしが待っているんだろう」というワクワクした気持ち。就職活動を始めるときにその記憶が蘇り、人の暮らしを幸せにする住宅業界に興味を持ちました。なかでもトヨタホームに魅力を感じたポイントは高い品質力です。働くなら、自分自身が自信を持ってお客様に勧められる商品を提供する企業でありたい。そう思い、数あるハウスメーカーの中からトヨタホームを選びました。入社後は、研修を経てリフォーム部門に配属されました。
そこでは1年目にも関わらず、トヨタホームの“顔”となるリフォームサイトのフルリニューアルに携わらせていただきました。サイトは、どのような構成が良いだろうか、どのようなデザインだとお客様に伝わるのか、そういった様々な推敲をしたことで、結果的にトヨタホームのリフォームの魅力について深く学ぶことができました。そのような経験があったからこそ、今現在の販売会社実習でもリフォーム関連の業務をスムーズに進められていると思います。

3年間の販売会社実習を終えてトヨタホームに戻ったら、こちらで得た経験を活かして、トヨタホームのリフォーム領域におけるブランドをさらに高めることを目指していきたいです。そして、「人生をごいっしょに。」というブランドビジョンを掲げるトヨタホームにとって、長く住み続けるための“リフォーム”は大切な要素でもあります。
住宅はただの建物ではなく、お客様の幸せを形成していく大切な空間です。自分自身が幼少期に感じた「ワクワク感」を一人でも多くのお客様に感じていただきたい。そのために、空間をより快適で、価値あるものに変えていくことが私のミッションであり、その実現のためにも今よりも一回りも二回りも大きくなって、販売会社実習を終えることが今の目標です。
（所属部署や原稿は取材当時の内容となります）