MEMBER’S VOICE

不動産ソリューション事業部
CREソリューショングループ

池村 卓也

不動産ソリューション事業部
プロジェクトグループ

鶴田 那由加

  • #キャリアビジョン
  • #営業企画
  • #新規事業
  • #戦略立案

私の仕事は、トヨタホームの戦略を変える。

“戸建住宅”以外の事業とは
トヨタホームは、これまで主に「住宅」事業を手がけてきましたが、それだけでは解決できない「不動産」に関する問題が世の中には多々あります。そのためトヨタホームは、トヨタグループであるスケールメリットを活かした寮や社宅の建設・運営といったBtoB事業や、大型ビルの建て替えプロジェクトも手掛けています。このページでは、非住宅事業を推進する「不動産ソリューション事業部」において、トヨタホームの未来を形づくる新事業に携わる社員を紹介します。
VOICE 01 | 仕事内容 by 鶴田 那由加

前例のない
巨大複合ビルを
うみだせ
前例のない
巨大複合ビルを
うみだせ
前例のない
巨大複合ビルを
うみだせ

私が今向き合っているのは、トヨタホームがこれまで経験したことのないプロジェクトです。それは、大型オフィスビルの再開発プロジェクト。現在想定しているものは、単に事務所として利用するだけではなく、商業施設も兼ねた大型複合ビル。その構想をカタチにしていくのが私のミッションです。プロジェクトは始まったばかりで、現在はコンセプトの検討段階にあたります。もちろん前例のないプロジェクトであるため、すべてが手探り状態です。大変なことも多々ありますが、そんなときは10年後?にできあがったビルを妄想して乗り越えています(笑)。
そして、私が関わるからには「普通の複合ビルができました」で終わらせたくない。ハウスメーカーだからできること。トヨタホームだからできること。それを、複合ビルでも突き詰めていきたいと思っています。最後に、この記事を読んでいて、少しでもワクワクした学生の方へ。トヨタホームに入って、私と一緒に前例をつくりませんか?

VOICE 02 | 仕事内容 by 池村 卓也

寮や社宅という
BtoB事業への
挑戦
寮や社宅という
BtoB事業への
挑戦
寮や社宅という
BtoB事業への
挑戦

私が推進しているのは、企業向けに寮や社宅の提案を行うCRE(CorporateRealEstate)事業です。近年、老朽化した社宅が一つの社会課題になっていますが、私たちは建て替えの提案を行っています。ポイントとなるのは、単に建設するだけではなく、新しい寮や社宅をトヨタホーム㈱が所有し、企業様に長期的に賃貸するスキームです。これにより、企業様は大きな初期投資が必要なく、リスクの回避や維持管理の手間からも解放されます。
対法人に特化したビジネスモデルですが、トヨタホームがトヨタグループに所属していることが大きな武器となっています。社員数万人規模の企業や日本中に工場や事務所がある会社と深くつながっているため、まさに可能性は無限大。実際に500室を超える寮を建設するなど、着実に実績も増えています。今後大きな成長が見込まれる領域ですが、少しでも早くトヨタホームの一つの「事業の柱」になれるようにチャレンジしていきたいと思います。

VOICE 03 | キャリア by 鶴田 那由加

ひとつの
ロールモデルに
なりたい
ひとつの
ロールモデルに
なりたい
ひとつの
ロールモデルに
なりたい

私のこれまでのキャリアは、常に新しいコトの連続でした。建築士の資格を持っているため、例えば新ブランドの分譲マンションの設計や、当時はトヨタホーム㈱としての新しい試みだった賃貸マンションの開発。さらには池村さんが現在担っている社宅関係の事業にも関わっていました。今回の複合ビルの開発のように、社内で前例のない新しいプロジェクトが立ち上がると、たいてい声をかけていただいていました。いま思えば、常に少し背伸びが必要なプロジェクトを任せてくれた会社や上司には感謝ですね。ときに筋肉痛が伴うこともありますが(笑)、自分という可能性がどこまで広げられるのか。その探究心と成長の実感が、私の原動力になっていると思います。
トヨタホーム㈱ではあらゆる人が活躍しています。私のように、常に新しいことにチャンレンジしている人。専門分野に特化して、プロフェッショナルの道に進む人。様々なキャリアの選択肢がありますが、一人でも私のキャリアの歩み方に共感してくださる方がいれば、とても幸せですね。

VOICE 04 | 今後の展望 by 池村 卓也

可能性を秘めた
ビジネスを
加速させたい
可能性を秘めた
ビジネスを
加速させたい
可能性を秘めた
ビジネスを
加速させたい

価値観が目まぐるしく変わる現代。これから先は社宅や寮の在るべき姿も変わっていくと思います。現在でも、これまでの寮にはなかったトレーニングジムやパーティールーム、女性専用のヨガスペースを共用スペースに設置するなど、快適な暮らしを提供する空間へと進化を遂げています。今後の可能性で言えば、例えば超大型の寮を建設し、複数の企業が使うことで空室リスクを分散したり、企業間のイノベーションを促したり。そのような新しい可能性を常に探っています。また、社会情勢としてカーボンニュートラルの推進が求められる中、トヨタホームも積極的に企業提案をしています。一方で、最近は企業様からオフィスの設計なども依頼されています。
さらにその先を言えば、鶴田さんが担当しているほど大きい規模感ではないかもしれませんが、お客様のオフィスビルの建て替えなども今後は発生するかもしれません。これまでのトヨタホームのビジネスは主にBtoC領域がメインでしたが、私はBtoB領域にこそ大きな可能性が眠っていると感じます。BtoB領域に精通した自分ならでのやり方で、トヨタホームの未来を切り拓いていきたいですね。
(所属部署や原稿は取材当時の内容となります)

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