MEMBER’S VOICE

商品開発部 商品企画室
商品企画グループ 
2018年入社

山本 菜緒

くらし建築デザイン部 くらし建築デザイン設計室
愛知設計グループ 
2022年入社

安江 飛宇

  • #新商品
  • #営業企画
  • #設計
  • #新築戸建
  • #販売会社実習

私の仕事は、トヨタホームの戦略を変える。

販売会社実習とその先のキャリア
トヨタホームでは、お客様のニーズを深く理解するために、新卒入社2~4年目の社員に販売会社での実習が用意されています。このページでは、販売会社実習を経験した社員と、これから実習を控える新人社員が登場します。読むことで、実習経験が現職にどのように役立っているのか、また新人社員がこれから控えた販売会社実習をどのように感じているのか、若手社員の仕事内容とあわせて本音に迫ります。
VOICE 01 | 実習経験 by 山本 菜緒

3年間の実習経験が
大きな財産に
3年間の実習経験が
大きな財産に
3年間の実習経験が
大きな財産に

もともと大学では建築設計を学んでおり、トヨタホームにも技術職として入社しました。その後入社2年目から、販売会社実習に。住宅展示場での営業職から始まり、分譲住宅や注文住宅の設計業務まで、実習先での3年間でかなり幅広く経験させていただきました。
メーカーに戻ってからは、主に新商品の企画業務を行っているのですが、お客様の顔を浮かべることが大事な場面が多いので、展示場で実際にお客様と触れ合えた経験がより良い商品開発の鍵になっていると感じますね。また、お客様と接するところから、実際に設計をして、引き渡しを行うという、まさに「家づくり」の一連の流れを経験できたため、全体を俯瞰しながら仕事ができるようになったことも大きな財産だと思っています。

VOICE 02 | 実習に向けて by 安江 飛宇

来年からの
販売会社実習が
待ち遠しい
来年からの
販売会社実習が
待ち遠しい
来年からの
販売会社実習が
待ち遠しい

現在入社一年目で、実は山本さんと同じ大学・学部の出身です。就職活動で様々な企業を知るなかで、“メーカー”のトヨタホームなら幅広いことに挑戦できそうと思って入社を決めました。現在は研修で設計業務の「いろは」を学びながら、お客様に伝わりやすいプレゼン資料の作成や、設計・営業業務を効率化するためのツールの提供を通して、販売会社への支援を行っています。そのなかで、実際に家を売る販売会社側の状況を深く知ることができれば、今の仕事の質はもっと上がると思うんですよね。
だからこそ、来年からの販売会社実習が率直に楽しみです。実習先では、営業職にも設計職にもどちらもチャレンジしてみたい。たくさんの現場業務を経験して、メーカーに戻ってからの仕事に還元していきたいですし、その後の自分らしいキャリアに活かしていきたいと思っています。

VOICE 03 | 仕事のやりがい by 山本 菜緒

あらゆる人の
想いが詰まった
家づくりの醍醐味
あらゆる人の
想いが詰まった
家づくりの醍醐味
あらゆる人の
想いが詰まった
家づくりの醍醐味

私が担っているのは、新商品の内装や設備の企画業務です。新商品の開発プロジェクトが始まると、グループ内でアイデアを出し合いながら、商品のコンセプトを企画していきます。目指すのは、新しい暮らし方を提案するような新商品。ある程度コンセプトが固まると、私自身はインテリアのデザイン構成や内装アイテムの企画を行っていきます。もちろん私一人で完結するものではなく、最終的には様々な領域の担当者も交えて、一つの新商品がうまれていきます。
実はもうすぐ、自分が内装を担当した商品が世の中にお披露目される予定なんです。少し前に、建設中の新商品のモデルハウスへ足を運んだときに、現場の施工担当などたくさんのスタッフが関わっている光景を目にしました。そのうえで改めて感じたことは、家づくりは決して一人で行なっているのではないということ。企画をして設計をする人たちや、工場の生産プロセスに携わる人、そして実際に現地で施工する人など、たくさんのスタッフの手で新しい商品がお客様に届くことと思うと非常に感慨深いものがありますし、これが家づくりの商品開発に携わる醍醐味だと思います。

VOICE 04 | 1年目の仕事内容 by 安江 飛宇

年次に関係なく
プロジェクトを
主体的に進められる
年次に関係なく
プロジェクトを
主体的に進められる
年次に関係なく
プロジェクトを
主体的に進められる

入社してまだ1年も経っていませんが日頃よく感じるのは、年次に関係なく「任せてくれる環境」があること。現在、お客様の手にも渡るような大事なデザインプラン集をつくっていますが、積極的に自分のプランを取り入れてもらえるなど、自分の意見やアイデアが形になる機会が非常に多いですね。
さらには、新たな試みとして、販売会社のスタッフ向けの公式LINEアカウントを用いた情報発信も行っています。このプロジェクトでは、自分が主担当としてデザインのノウハウや販売会社にとってのお役立ち情報を定期的に発信しています。まだ始めて間もないですが、全国に広がる販売会社のスタッフに登録していただいており、日に日に登録者も増えているので、より気軽に、より分かりやすく情報をお届けすることに大きな責任とやりがいを感じています。この取り組みのおかげで、部署のミッションであるメーカーと販売会社をつなぐ責務を再認識することができましたし、このようなプロジェクトを一年目にもかかわらず、ここまで任せてくれるのはありがたいですね。
(所属部署や原稿は取材当時の内容となります)

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