トヨタホーム 人生をごいっしょに。

住まいの実例

トヨタホームのオーナー様の「住まい方」

平屋建:シンセ・ピアーナ

暮らしやすさを追求した、
のびやかな平屋の邸宅。

愛知県/I様邸

大切な人たちとの時間を心地よくする“和”の住まい。

昔ながらの日本建築や古民家が好きなI様ご夫婦。亡きおじいさまの土地を譲り受けたことがきっかけで、和風のマイホームを建てることに決めました。ゆとりある広さの敷地だったことから、憧れていた平屋のお住まいにしようと当初から考えていたそうです。ユニット工法による優れた耐久性・耐震性や設計の自由度の高さに魅力を感じ、トヨタホームで家づくりをスタートさせました。

ご実家が近く、親族や友人の方々が近所に大勢お住まいのため、I様ご夫婦は急な来訪もあると想定しました。いつも快く招き入れられる家にしたいと考え、生活感を露出させない間取りを考案。パブリックスペースとプライベートスペースを分離させるとともに、共働きのI様ご夫婦が家事をスムーズに分担できる暮らしやすい動線も実現しました。

間取り

  • 敷地面積:481.12㎡ 145.54坪
  • 延床面積:129.28㎡ 39.11坪
  • 1階床面積:129.29㎡

お客さまのこだわり

和みのひとときを生み出す、モダンな和室。

LDKとフラットにつながる和室は、中庭の植栽が映える和モダンな空間です。モミジ、クロチク、アジサイなどの木々が窓から見えて、季節の移ろいを感じさせます。

和室の引き戸には天然木の縦格子を採用。自然光を柔らかく通し、和の情緒が漂います。また、LDKより一段低くした木調天井を、少しだけリビングまで延長。その段差を利用して照明を施し、LDKとの一体感を出しながら印象的な空間に仕上げています。

デザインにも、使いやすさにもこだわったキッチン。

奥様が特にこだわったのが、LDKでお洒落な存在感を放つ対面キッチン。ダイニングに面した部分をヴィンテージ感があるタイルで仕上げ、洗練されたインテリアの佇まいを演出しています。また、ゲストから目隠しできるようにカウンターを立ち上げました。さらに、上部には吊戸棚を設けず、開放的な空間にしました。

キッチンは使い勝手にも優れています。シンク横のスペースを少し狭めた分、広々とした調理スペースを確保。背面のカウンター収納は奥行が深く、その天板も作業スペースとして活用できます。

玄関からパントリー、キッチンまでをつなぐ快適動線。

快適な暮らしを支える動線は、玄関から始まっています。玄関クローゼットにつなげてパントリーを設け、そのままキッチンへと入ることができます。

「実家から土付きの新鮮な野菜をもらうことが多く、玄関からパントリーにサッと運べるのはとても便利。このパントリーに冷蔵庫も置いているため、買ってきた食材をすぐ冷蔵・冷凍できます。玄関にパントリーやキッチンが隣接していて、買い物はもちろんゴミ出しもラクになりました」とI様ご夫婦は便利な動線にご満足の様子です。

お気に入りの場所[LDK]

自然素材を大切にして、ゆったりとくつろげる空間へ。

心が落ち着く和モダンな家をめざして、I様はデザインだけでなく、使用する素材にもこだわりました。広々としたLDKの床には、さらりとした肌触りの無垢カバザクラを採用。テレビの背面は珪藻土で仕上げ、インテリアも自然素材のナチュラルなもので揃えました。

「2人とも床でごろごろするのが好きだから、ソファーのない“床座”の生活を選びました。無垢材の心地よい肌触りを感じながら、ゆったりとくつろげます。リビングに置いたのは、実家にあった2m40cmのトチノキの座敷机です。遊びに来た親やきょうだい、親戚、友人、将来は子どもたち、大勢で囲んで賑やかに過ごせる日を楽しみにしています」とI様は微笑み、新居で始まる素敵な日々を思い描きます。

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販売チームの声

営業担当:安藤 正 さん

トヨタホームの家づくりは「自由」です。だからこそI様にも、無垢材や珪藻土、タイルなどをふんだんに使い、伝統的な日本家屋と先進の住宅が融合した和モダンな邸宅を実現いただけたと思います。I様は人を迎え入れることを大切にされていて、ご家族はもちろんゲストのどなたにとっても心地よい空間を形にされました。快適な生活動線も素晴らしいと感じています。

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