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2025.03.12

【30~40坪台】おしゃれで暮らしやすい平屋間取り実例集!スキップフロア・中庭・収納アイデアも紹介

【30坪・40坪台】魅力的な平屋の間取りをまとめ

【30~40坪台】おしゃれで暮らしやすい平屋間取り実例集!スキップフロア・中庭・収納アイデアも紹介

近年、平屋住宅はシニア世代に限らず、若い夫婦や子育て世帯からも人気を集めています。段差のない安心感や動線の良さに加え、デザイン性や収納効率に優れた間取りが魅力です。

本記事では、30〜40坪台で実現できるおしゃれで暮らしやすい平屋の間取り実例を厳選して紹介します。あわせて、スキップフロアや中庭、収納アイデアなど、理想の住まいづくりに役立つ間取りの工夫を具体的に解説します。

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暮らしやすさを高める!人気の平屋間取りアイデア14選

スムーズになる家事ラク設計や、しっかりとした収納力、家族とのつながりを感じやすい空間づくりなど、平屋ならではのメリットを活かすアイデアがたくさんあります。

ここでは、そんな基本の工夫に加えて、スキップフロアやインナーガレージのような+αのアイデアまで、人気の間取りアイデアを14個ご紹介します。

吹き抜けや勾配天井で空間に開放感を演出

平屋はワンフロアで構成される分、天井に変化をつけることで空間の広がりを生み出せます。たとえば、天井を高くする吹き抜けや勾配天井を取り入れると、自然光が差し込みやすく、風通しも良好です。視線が縦方向へ抜けることで、実際の広さ以上の開放感が得られます。限られた面積でも明るく、伸びやかな空間を実現したい方におすすめの工夫です。

廊下を最小限にして生活空間を広げる

平屋はフロアが1つで完結するからこそ、廊下を極力減らす工夫によって有効面積を最大限に活用できます。動線の短さは、暮らしやすさの向上に直結することが大きなメリットです。

特に30坪前後の平屋では、設計の工夫が住空間のゆとりを生み出します。廊下を介さずに各部屋がつながることで、家族間のコミュニケーションも自然と増えやすくなります。

回遊動線で移動も家事もストレスフリー

家の中をぐるりと回れる回遊動線の間取りは、家事効率を飛躍的に高める要素のひとつです。キッチン、洗面所、リビングなどをスムーズにつなげれば、家事のたびに同じ場所を行き来するストレスも軽減します。子どもたちが室内を元気に走り回れる動線としても人気です。毎日の動きを快適にする動線設計が、暮らしの質を底上げします。

ランドリールームで洗濯をもっとラクに

洗濯の「洗う・干す・たたむ」の流れを一カ所で完結できるランドリールームは、忙しい共働き世帯を中心に人気の間取りです。天候に左右されずに室内干しができるスペースとしても活躍し、洗濯物の管理が格段にラクになります。ランドリールームの広さによっては、収納スペースやアイロンがけの作業スペースを加えることも可能です。

ファミリークローゼットで収納をひとまとめ

家族全員の衣類や日用品を1カ所にまとめて収納できるファミリークローゼットは、毎日の支度や片付けをスムーズにしてくれる優れたアイデアです。「衣類の所在がわからなくなる」「家中に衣類が点在している」といった悩みも解消します。玄関や洗面所の近くに配置すれば、動線もシンプルとなり、使いやすさが格段にアップするでしょう。

シューズクロークで玄関をスッキリキープ

玄関まわりの生活感を抑えるなら、シューズクロークの導入がおすすめです。靴はもちろん、傘やベビーカー、アウトドア用品などをまとめて収納でき、玄関が散らかりにくく来客時もスッキリとした印象を与えられます。小窓を設けるなど通気性を考えた設計にすれば、湿気やニオイの対策にも有効で、常に清潔感のある空間を保てます。

オープンキッチンで家族の会話が増える間取りにする

リビングやダイニングと一体感のあるオープンキッチンは、料理中でも家族とのコミュニケーションを取りやすくなるのが魅力です。視線が抜ける設計にすることで、圧迫感のない広々とした印象にできるメリットもあります。配膳や片付けもスムーズになるため、動線面でも効率的です。空間全体におしゃれな雰囲気をもたらすポイントとしても人気があります。

パントリーでキッチンの収納力をアップ

食品やキッチンまわりのストック品が多い家庭には、パントリーの設置が効果的です。調味料・乾物・缶詰・調理器具・非常食などを1カ所にまとめて収納することで、キッチンの作業スペースがスッキリとした印象になります。作業スペースの広さを確保できていれば、作業効率も向上するでしょう。また、在庫管理がしやすくなるため、食品ロスの防止にも効果的です。

リビングに畳スペースを取り入れて癒し空間に

リビングの一角に畳スペースを設ければ、昼寝や子どもの遊び場、来客用のおもてなしスペースとしてなど、さまざまな用途に活用できます。小上がりにすれば、段差部分を収納として使えるのもメリットです。和の素材感が生む落ち着きが、住まいにやすらぎを添えてくれます。

ロフトを活用して収納や趣味空間をプラス

天井の高さを活かしてロフトを設ければ、収納や趣味スペース、子どもの遊び場など、用途に応じた空間を追加できます。限られた平屋の面積を有効に活用しつつ、空間に変化を持たせることで、暮らしに楽しさと利便性が生まれます。

ウッドデッキやテラスで外との一体感を演出

リビングとフラットにつながるウッドデッキは、屋内外の一体感を生み、暮らしの幅を広げてくれます。天気の良い日にはくつろぎスペースや子どもの遊び場に、夜には照明を活かしてアウトドアリビングにと、使い方も多彩です。植栽や家具と組み合わせれば、自然と調和した癒しの空間が完成します。

中庭のある間取りで光と風を住まいに取り込む

平屋は建てる土地の形によって、光が届きにくい部屋が生まれることがあります。それを解決してくれるのが、中庭です。家の中央に中庭をつくればさまざまな方向に窓を設置できるため、家中に光を取り込むことができます。また周囲からの視線が気にならないので、家族だけの屋外のプライベート空間がつくれます。明るく開放的な間取りにしたい場合は、中庭を設けるのがおすすめです。

平屋×中庭につきまして、詳しくはこちらをご覧ください。

スキップフロアで空間に変化を生む

スキップフロアとは

2階部分がない平屋は、天井高を自由に変えられます。そのため、屋根裏スペースにスキップフロアを取り入れることが可能です。スキップフロアは壁やドアで仕切らない空間で、収納スペースだけではなく、居室としても活用できます。オープンな空間で、子どもが遊んでいる姿がすぐに目に入るので遊び場としても重宝します。

平屋×スキップフロアにつきまして、詳しくはこちらをご覧ください。

インナーガレージで趣味と収納を両立

家族のプライベート空間としても活用できる「インナーガレージ」

大切な愛車を風雨から守ってくれるインナーガレージは、車のメンテナンスやカスタムができる自分だけの空間とあって、車好きの人に人気のある間取りです。しかし、ガレージの活用方法はそれだけではありません。雨の日の子どもの遊び場にしたり、BBQなどの集まりに利用したりと、家族にとっても使いやすい空間になります。

平屋×インナーガレージ(ビルトインガレージ)につきまして、詳しくはこちらをご覧ください。

間取りで差がつく!平屋を快適にする設計ポイント4選

平屋を建てるうえで大切なのは、生活動線・採光・家族構成・敷地の条件に合わせた間取りの工夫です。ここでは、家族が自然と集まり家事もしやすく、快適に過ごせる平屋の設計ポイントを4つに絞って紹介します。

家族が自然と集まるLDKを中心に配置する

家の中心にLDKを配置すると、自然と家族が集まり、顔を合わせる機会が増えて会話が生まれやすくなります。平屋はリビングと各個室との物理的な距離が近いため、動線や視線のつながりを意識すると、さらに一体感を得られるでしょう。

また、大きな窓の配置や勾配天井などを組み合わせれば、開放感と居心地の良さを両立でき、長時間過ごしても飽きない快適な空間がつくれます。家族団らんを大切にしたい方におすすめの配置です。

寝室は静かで落ち着ける位置に計画する

快適な睡眠を確保するためには、寝室の配置がとても重要です。LDKや水まわりと距離を取り、生活音や動線からの影響を抑えることで、静かで落ち着ける空間になります。窓の位置や外構との関係にも配慮し、外からの視線や騒音、朝日や西日の差し込み具合まで考慮するとよいでしょう。

また、断熱性や遮音性に優れた建材を取り入れると、外気や音の影響をさらに軽減できます。

水まわりは集約して家事効率アップを図る

キッチン・洗面室・浴室・ランドリースペースなどの水まわりは、なるべくひとつのエリアにまとめて配置するのがポイントです。移動距離が短くなり、いわゆる「ながら作業」がしやすくなるため、家事負担の軽減につながります。水まわりを集約すると、配管の距離が短くなって建築コストを抑えられるというメリットも見逃せません。

さらに、動線上に収納やファミリークローゼットを組み合わせると、より効率的でストレスフリーな空間を実現できます。

日当たりと風通しを考慮して自然の心地よさを取り入れる

平屋は建物の高さがない分、周囲の建物の影響を受けやすいため、採光と通風の設計が重要です。LDKや居室を南向きに配置したり、中庭や吹き抜けを組み合わせたりするなど、光と風を効率良く取り込む工夫が欠かせません。自然光が差し込む明るさと、風が流れる爽快さは、住まいに快適さを与える大きな要素です。

さらに、太陽光や風などの自然エネルギーを活かす「パッシブデザイン」を取り入れることで、省エネ性と心地よさの両立も可能になるでしょう。四季を通して快適に暮らせる住まいを実現できます。

【30坪~40坪台】魅力的な平屋の間取りプラン10選

平屋で特に人気が高いのが30〜40坪の大きさの住宅です。この大きさでは、3LDKや4LDKの間取りが可能で、家族4人が暮らしやすい間取りが可能です。そこで、30〜40坪の大きさでおすすめの平屋の間取りを紹介します。

【31.6坪・3LDK】家族の空間をひとまとめにゾーニングした平屋

【31.6坪】家族の空間をひとまとめにゾーニングした平屋

商品:シンセ・スマートステージ+

間取りタイプ:~3LDK

玄関方向:南

延床面積:104.44m2(31.6坪)

リビング・ダイニング、主寝室、洋室をゾーニングすることで、家族で過ごす時間を大切にしながらプライベート空間を確保できる間取りです。ゲストを招いても、気兼ねなく過ごせるように配慮されています。

また2部屋分の大きさのある子ども部屋は、可動式間仕切りで部屋を区切り、2つの個室として使うことも可能です。子どもが大きくなって家を巣立っていくときには可動式間仕切りを取り除き、1つの部屋として使えます。夫婦の趣味の部屋にしたり、子どもの写真や昔学校で作った作品などを飾って『うちの子ギャラリー』にしたりと、使い道が広がるでしょう。

【31.6坪・3LDK】家族の空間をひとまとめにゾーニングした平屋の間取り詳細はこちら

【36.1坪・3LDK】ウォークスルークローゼットのある機能性抜群の平屋

【36.1坪】ウォークスルークローゼットのある機能性抜群の平屋

商品:シンセ・スマートステージ

間取りタイプ:~3LDK

玄関方向:南

延床面積:119.38m2(36.1坪)

29.1帖の広々としたLDKに、大開口を設けた平屋です。大きな窓を設けることで空間に広がりが生まれ、広いLDKにさらに開放感が生まれます。LDKでゆったりとしたくつろぎの時間が過ごせるうえ、家事動線のコンパクトになるように工夫されています。キッチンと水回りが回遊動線になっているので、行き来がしやすいのが特徴です。

さらに主寝室近くに設けられた収納スペースが、入り口2カ所のウォークスルークローゼットになっていて、主寝室からも廊下からもアクセスできます。快適さだけではなく、機能性の高い間取りが実現しています。

【36.1坪・3LDK】ウォークスルークローゼットのある機能性抜群の平屋の間取り詳細はこちら

【39.2坪・3LDK】これからの暮らしに寄り添う、スキップフロアのある平屋

商品:シンセ・スマートステージ+

間取りタイプ:~3LDK

玄関方向:南

延床面積:129.75m2(39.2坪)

広々とした2LDKに納戸や書斎、さらに5.1帖のスキップフロアまである平屋です。充実した間取りで、プライベートを確保しつつも家族みんながコミュニケーションを取りやすい住まいになりました。屋根裏にはさらに2つのロフトもついていて、平屋に起こりがちな収納スペース不足も解消しています。

【39.2坪・3LDK】これからの暮らしに寄り添う、スキップフロアのある平屋の間取り詳細はこちら

【31.4坪・3LDK】2way玄関や6帖もある収納スペースで、すっきり暮らせる平屋

商品:シンセ・スマートステージ+

間取りタイプ:~3LDK

玄関方向:南

延床面積:103.88m2(31.4坪)

31.4坪の平屋で、便利な2way玄関や6帖もの広々とした収納スペースを備えた間取りです。玄関から直接収納やリビングにアクセスできる工夫により、家事効率を高め、すっきりとした暮らしが実現します。生活動線を考慮したレイアウトで、家族が快適に過ごせる機能的で心地よい住まいを提案します。

【31.4坪・3LDK】2way玄関や6帖もある収納スペースで、すっきり暮らせる平屋の間取り詳細はこちら

【32.9坪・4LDK】セミオープンキッチンで得意の料理に集中できる平屋

商品:シンセ・スマートステージ

間取りタイプ:~3LDK

玄関方向:南

延床面積:119.38m2(36.1坪)

32.9坪の平屋で、セミオープンキッチンを採用した間取りです。適度に仕切られたキッチンスペースは、家族の気配を感じながらも料理に集中できる工夫が光ります。広々としたリビングや効率的な動線設計で、快適な暮らしをサポート。趣味や家事を楽しみながら、家族との時間を大切にできる住まいです。

【32.9坪・4LDK】セミオープンキッチンで得意の料理に集中できる平屋の間取り詳細はこちら

【31.7坪・3LDK】各居室を南面に配置、大開口と吹抜による明るく開放的な間取りの平屋

商品:シンセ・スマートステージ

間取りタイプ:4LDK

玄関方向:南

延床面積:104.64m2(31.7坪)

31.7坪の平屋で、各居室を南面に配置し、大開口や吹き抜けを採用した明るく開放的な間取りが特徴です。日差しをたっぷり取り込む設計で、どの部屋も快適な明るさを実現。風通しの良さや広がりを感じさせる空間づくりが魅力です。家族が自然と集まり、心地よく過ごせる住まいを提案します。

【31.7坪・3LDK】各居室を南面に配置、大開口と吹抜による明るく開放的な間取りの平屋の間取り詳細はこちら

【38.4坪・3LDK】自然の風と光を感じる平屋

【38.4坪】自然の風と光を感じる平屋

商品:シンセ・フィーラス

間取りタイプ:~3LDK

玄関方向:南

延床面積:126.82m2(38.4坪)

LDKの南側だけでなく、北側にも窓を作ることで風の通り道が完成しました。すっきりと晴れた日には、リビング・ダイニングを爽やかな風が吹き抜けます。そのうえ、リビング上に吹き抜けを作り、開放的な空間に仕上げています。広々とした空間で気持ちの良い風を感じられるのが魅力の平屋です。

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【34.8坪・4LDK】ゲストも家族ものんびり寛げる平屋

【34.8坪】ゲストも家族ものんびり寛げる平屋

商品:シンセ・スマートステージ

間取りタイプ:4LDK

玄関方向:東

延床面積:114.91m2(34.8坪)

玄関から和室に直接入れるような動線が設計された平屋です。家族に気兼ねなく友人を招待できるだけでなく、和室の近くにゲスト用のトイレを完備しているため、家族の生活空間とゾーニングできています。急な来客があっても家族もゲストもゆっくりくつろげます。

また、親世帯と同居する人にもぴったりな間取りです。LDKや水回りは共用部分として使い、和室は親世帯、洋室は子世帯のプライベート空間にできます。

【34.8坪・4LDK】ゲストも家族ものんびり寛げる平屋の間取り詳細はこちら

【42.3坪・5LDK】家族とコミュニケーションが取りやすい平屋

【42.3坪】家族とコミュニケーションが取りやすい平屋

商品:シンセ・スマートステージ

間取りタイプ:4LDK

玄関方向:西

延床面積:139.74m2(42.3坪)

LDKを中心に配置した間取りで、家族の気配を感じやすい平屋です。リビングを通って各部屋に行くことができるため、子どもが帰宅したことも気づきやすく安心です。また、キッチンから水回りに回遊動線を取り入れることで、朝の忙しい時間でも渋滞が起きにくく、家族5人暮らしでも暮らしやすいように設計されています。

【42.3坪・5LDK】家族とコミュニケーションが取りやすい平屋の間取り詳細はこちら

【41.2坪・4LDK】たっぷり収納ですっきり暮らせる平屋

【41.2坪】たっぷり収納ですっきり暮らせる平屋

商品:シンセ・スマートステージ

間取りタイプ:4LDK

玄関方向:北

延床面積:136.33m2(41.2坪)

多くの収納が設けられているので、片付けがしやすくすっきりと暮らせる平屋です。主寝室に設けられた大きなウォークスルークローゼットにプラスして、水回り周辺に3.7帖の納戸が配置されています。季節用品のクリスマスツリーや雛人形、兜、冬用・夏用布団など大きなものも収納しやすい空間です。

さらに、随所に細々としたものを収納できるようなスペースが設けられているので、すっきりと片付けられて快適に過ごせる間取りです。

【41.2坪・4LDK】たっぷり収納ですっきり暮らせる平屋の間取り詳細はこちら

平屋暮らし、どんな点に満足?トヨタホームの建築実例・間取りから紹介!

ここではトヨタホームで平屋を建てたオーナーさんの声から、平屋暮らしのどのような点に満足しているのかをご紹介します。

【平屋の間取り】家族が使いやすい動線設計で、毎日の家事が楽ちんに

家族が使いやすい動線設計の平屋の建築実例

キッチンから洗面室・浴室へは一直線で移動でき、さらに、洗面室・タンスコーナー・主寝室・ダイニング・リビングへと回遊できる生活動線にこだわったK様。主寝室までの間には、制服や下着・タオル類をしまうタンスコーナーを設置したことで、「室内干しをした洗濯物をすぐにしまうことができるので便利」と満足しているそうです。

【平屋の間取り】家族が使いやすい動線設計の平屋の建築実例を見る

【平屋の間取り】動線をコンパクトにまとめ、明るく開放的な空間が魅力

動線をコンパクトにまとめた平屋の建築実例

将来、2階への上り下りが大変になることを考慮して平屋にしたというオーナー様。キッチンを中心に、料理や洗濯などの一連の家事がこなせる無駄のない動線を取り入れました。LDKにもこだわったことで、テラスに続く大きな掃き出し窓からたっぷり光が入り込み、風が通り抜ける間取りにしたことも良かったと大満足な家づくりだったそうです。

【平屋の間取り】動線をコンパクトにまとめた平屋の建築実例を見る

【平屋の間取り】20代が建てた中庭のあるコの字の平屋

奥様の妊娠が分かったときに「子育てで大変な時期こそ広い家で快適に過ごさせてあげたい」とマイホーム建設を決意したオーナー様。介護関係の仕事に就いている奥様から「高齢者の家では2階がほぼ使われていない」と聞いていたこともあって、「いずれ不要になるのなら、今も将来も暮らしやすい平屋を建てることにしました」。

奥様が一番こだわったのが、ランドリールームの広さ。「夫は虫が苦手で私は花粉症。賃貸時代から部屋干し一択で、一部屋減らしてもランドリールームが欲しかったのです」。洗濯機のほか、たっぷり干せる物干しバーと広いカウンター、その下には下着類やルームウェアが入る引き出し収納を用意しています。

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【平屋の間取り】富士山を背に映える、中庭のある総タイル平屋

アジリティというドッグスポーツを夫婦で楽しまれているオーナー様。仕事がテレワーク主体になったことを機に、愛犬たちの飼育と訓練に適した土地への住み替えを検討しました。

リビングは、小屋裏を活かした吹き抜けと、庭に面した大開口で開放感いっぱい。折りたたんでフルオープンできる窓からは、広い芝生の庭と、周囲の山並みを見渡すことができます。タイルを敷き詰めたデッキでは時折バーベキューも楽しまれているそう。広いリビングは、愛犬たちの雨の日のトレーニング場所にもなります。

【平屋の間取り】富士山を背に映える、中庭のある総タイル平屋の建築実例を見る

【平屋の間取り】暮らしの心地よさ、快適さを叶える、明るくのびやかな平屋

オーナー様ご家族はかつて、奥様のお父様が建てたお住まいで3世代同居をしていました。その建物が築25年ほどになって傷みが出始めたとき、当初はリフォームを考えましたが、工事が難しく費用がかさんでしまうことが判明。そこで、K様は建て替えることにしました。

「一目見てすぐ気に入って、迷いませんでした」と奥様が語るのは、LDKの顔ともいえるスタイリッシュなアイランドキッチン。デザイン性の高さはもちろんのこと、大容量かつ機能的な収納スペースも、こだわりのポイントです。

調理中に手が届く場所・位置に調理器具や調味料などが揃っているため、“料理を作りたくなるキッチン”になったとご夫婦ともに満足。日常よく使う食器は取り出しやすい背面の棚、あまり使わない食器・食材は側面の収納棚に収めるなど、ゆとりを持って使い分けています。

【平屋の間取り】暮らしの心地よさ、快適さを叶える、明るくのびやかな平屋の建築実例を見る

【平屋の間取り】ZEHで快適さと安心感のある広々平屋

職場に近い賃貸マンションにお住まいだったオーナー様。妊娠・出産をきっかけに住宅購入を考え始められました。奥様の地元では親戚づきあいが多く、大切な方々を招く正面玄関はしっかりと造りこみたいと考えていらっしゃいました。

そこで、玄関を入った正面には、季節の草花や絵画、ご家族の写真を飾ることができる和テイストのニッチを設置。アーチ型のデザインに、さりげなく華やかさを添えるエコカラットもあしらい、趣のある玄関になりました。

また、家の裏手には家族用の玄関も設け、すぐ外にあるガレージや、奥様のご実家と行き来がしやすいようになっています。

【平屋の間取り】ZEHで快適さと安心感のある広々平屋の建築実例を見る

魅力的な平屋を建てたいならトヨタホームにご相談ください

30~40坪台の平屋では、スキップフロアを取り入れたり、インナーガレージや中庭を設けることもでき、家族とコミュニケーションをとれる魅力的な家を実現できます。

トヨタホームでは、全館空調システムによって室内をきれいな空気で満たせる環境も整えました。ほかにも、もしものときに電気自動車から電気の供給ができたり、断水時の飲料水や生活用水の確保ができたりと、暮らしやすさに「安心感」もプラスされた平屋が手に入ります。

多彩な工夫が施されているトヨタホームの住宅を、お近くの展示場でぜひご体感ください。また、平屋の実例集やカタログの取り寄せも可能なので、お気軽にご利用ください。

【全国のトヨタホーム展示場を探す】

https://www.toyotahome.co.jp/s/tenjijo/?ad_cd=hometag

【カタログ請求はこちら】

https://www.toyotahome.co.jp/s/catalog/?ad_cd=hometag

平屋の間取りに関するよくある質問

平屋に住むと何がよいですか?

平屋住宅には以下のようなメリットがあります。

1.アクセシビリティ:階段がないため、高齢者や小さな子ども、身体に障がいを持つ人々にとって安全で使いやすい。また、家事をする際も移動が楽です。

2.フレキシビリティ:間取りの変更が容易で、ライフスタイルの変化に合わせてリノベーションが可能です。

3.プライバシー:隣接する家との間に距離を取ることができ、窓からの視線を気にすることなく生活できます。

4.敷地全体の利用:庭やテラスを家の周りに配置することができ、敷地全体を有効に利用できます。

ただし、敷地面積を多く必要とする、建築費が高くなる可能性があるなどのデメリットもありますので、ご自身のライフスタイルや予算に合わせて選択することが重要です。

平屋は何坪あれば十分ですか?

平屋の多い坪数は、家族構成やライフスタイル、必要な部屋数などによりますが、一般的には30坪から40坪が多いとされています。例えば、4人家族でリビング、ダイニング、キッチン、寝室2部屋、子ども部屋2部屋、浴室、トイレ、洗面所、収納スペースを設ける場合、約30坪が必要となります。しかし、趣味のスペースやゲストルーム、ホームオフィスなどを設けたい場合は、それ以上の広さが必要となるでしょう。また、将来的なライフスタイルの変化や家族構成の変動も考慮に入れて、余裕をもった設計をすることをおすすめします。

なぜ平屋がブームなんですか?

平屋がブームとなっている理由はいくつかあります。まず、平屋は一階建てのため、階段の昇り降りがなく、高齢者や小さな子どもがいる家庭にとっては安全性が高いというメリットがあります。また、平屋は部屋間の移動が容易で、生活動線がシンプルになるため、生活しやすいという利点もあります。

さらに、平屋は天井が高く設定できるため、開放感があり、自然光をたくさん取り入れることができます。これにより、室内が明るく、心地よい空間を作ることが可能です。

また、平屋は設計の自由度が高く、自分のライフスタイルに合わせた間取りを考えることができます。これらの理由から、多くの人々が平屋を選ぶようになっていると考えられます。

平屋のデメリットや注意点はありますか?

平屋は移動がラクで暮らしやすい反面、広い土地が必要なため、狭小地の多い都市部では設計に制約が出ることもあります。また、1階に全室があるため、外からの視線や防犯対策が重要です。隣地との兼ね合いで採光や通風を確保しにくいケースでは、中庭や吹き抜けの工夫が効果的です。

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